お金の勉強を始めました。〜家計簿編1〜




よほどのお金持ちでない限り、一度ならずとも「老後の不安」というものが頭をよぎるものです。

ましてや私は貧困サイド寄りの一般庶民、更には独身ともなれば、「まだ先の話だから」とひとごとのように知らんぷりしているわけにはいかないですね。

好き勝手にお金を使い貯蓄もままならない身に、老後資金が作れるわけがありません。

一人暮らしを機に、お金の使い方&家計簿について勉強を始めました。

 

1.まずは自分の立ち位置を知る。

立ち位置というか、お金に関する自分自身のスペックの確認ですね。

TVやネットのニュースで同年代の平均所得額を知るたび、我が身と比べてしょんぼりするのですが、「低いなぁ~」で終わらせず、ここで一度はっきりと自分の稼ぎや支出を数値化した方が良いかと思いました。

ちなみに我が職場は、周囲が口を揃えて認める安月給会社です。

私自身は就職活動のタイミングで第一次就職氷河期にぶち当たったせいなのか、そもそも熱心に就職活動をしていなかったツケがきただけなのか、就職先が決まらないまま学生生活を終えました。

卒業して最初に行った先はハローワーク。若かったのでたいした危機感も覚えず、非常勤だの臨時職員だのアルバイトだのを年単位で転々としつつ、30代後半に今の職場に正社員として採用されました。100%運とタイミングだけの採用です(まったく掠ったこともない業界なので知識も経験もなく、実力で採用されたのではないことは確実です)。

というわけでボーナスというものの恩恵を受けたのがここ数年なので、私自身は「おおー、正社員ってすごい!働かなくてもお金貰えた!」と毎回感動しているのですが、周囲からするとイマイチなようです。いくら居残ろうが残業代はつかないし、辞める人多いですしね。

20代~30代中盤までの収入があまりにも低かったので、周囲に同調しつつも内心では現況に満足しています。

ただし60才で定年と考えると、あと残り20年。このまま普通に生活していたら貧困老人まちがいなしです。

 

1-1.収入について

前書きが長くなりましたが、今現在の私の収入は、世間的には低めの給与収入だけということになります。

昇給制度もありますが年収が倍増することはまずないと思います。出世という言葉は存在しないものだと考えています。

収入面はゆるやかに上昇すればいいですが、横ばいで良しとする状況かなと見ています。

老後を考えるとなかなか厳しいですが、公務員でもない限り、大企業のない地方都市では似たような状況かと思います(偏見)。

 

1-2.支出について

実家暮らし時代、収入に見合った支出状況だったとはとても言えません。

なぜならば、最大の貯金のチャンスであった実家暮らしにも関わらず、1年に20万円貯められればいい方という典型的な浪費体質だったからです。

どんぶり勘定はお手の物。財布にお金があればあるだけ使っていました。酷い時はクレジットカードの引き落としに給料の半分以上持って行かれたこともあります。自業自得ですが。

正直実家住まいという油断も相まって、「収入=支出」もしくは「収入<支出」が通常運転。貯金という言葉がいつも頭をよぎりつつも、あればあるだけ無計画に使ってしまう浪費癖の持ち主でした。

 

1-3.貯蓄について

定期預金はありませんし普通口座の残高も雀の涙ほどです。1年に20万、下手をしたら貯金0の年だって。

その微々たる貯金も、車検や保険の掛金(年払)でふっとんでいく運命です。つまり、貯金というより支払い用の積立といった意味合いのものです。

そんな中、私が唯一やっている貯蓄行動が、月1万円の積立です。始めて間もないのでたいした額は貯まっていません。

今の会社に就職してしばらく経った頃、長かった奨学金の返済がようやく終わりました。無職期間も容赦なく引き落とされていくので、本当に長かったです。運よく定職に就けたので、奨学金を返済しているつもりで毎月決まった日に1万円が銀行口座から強制的に引き落とされるようにしています。

1年で12万円ですが、10年続けば120万円。現金で持っていたらあっという間に消えてなくなりそうですが、手出しできない強制貯金なのでここだけは安心しています。

以上の事をまとめると、貯金額は100万円もありません。知ってましたけど、改めて文章にすると先行きは暗いですね。

当時の無計画な生き方を戒めるためにもここで暴露しておくと、一人暮らしを始めた直後の通帳の数字は40万円でした。アラフォーなのに…。

 

2.老後資金について考える。

平均年収.jp』さんによると、2015年の男性の平均年収は514万円、女性は272万円。

男女合わせた数字だと425万円になるそうです。私も平均年収額を引き下げている一人かと思うと、笑うしかないですね。

ちなみに公務員だけだと615万円。凄い差。ため息しか出ません。

これらの数字は年収なので、手取りになるともっと低くなります。

 

老後資金に関しては、諸説あるようです。

60才を定年としてその後20年前後生きると仮定して、「3,000万」という人もいれば、「1,500万でいい」、「いや1億は必要」とネットで検索をかけただけでも出てきます。

個人の生活様式に拠るところが大きいと思いますが、一人暮らしで一ヶ月の支出が15万円とすれば、

15万円×12か月×20年=3,600万円

一ヶ月10万円で暮らすなら、

10万円×12か月×20年=2,400万円

となります。高額な医療費等がかからない健康体でこの金額です。俄然、3,000万円が現実味を帯びてきました。

この3,000万円のうち、国民年金でまかなえるのは、40年加入した満額支給の人で年78万円ほど(ざっくりの数字です)。つまり、

78万円×15年=1,170万円 ※65才からの支給で80才まで貰った場合。

私が年金受給年齢になる頃にはもっと支給額が下がっているでしょうし、免除期間もあるので満額支給にはなりません。期待を込めて900万円くらいしておきますか。

また会社員・公務員は国民年金の上乗せとして、老齢年金(厚生年金)がもらえます。計算式は複雑なので、『老齢厚生年金受給額試算シミュレーター』でざっくり試算してみました。

こちらも期待を込めて年40万を見積もります。40万円×15年=600万円

つまり、

3,000万円-(900万円+600万円)=1,500万円

適当きわまりない計算ですが、定年までのあと20年で、私は老後資金として自力で1,500万円を貯めればいい。ということになります。

3,000万円よりちょっと気が楽になった。

それでも1,500万。

それを国は自力で用意してね、一人一人の老後の面倒までみきれないから、と言っているわけですね。当然といえば当然ですが、この格差社会では厳しい人もいるのよ。

ただ、国も鬼ではない。

私たちが老後資金を貯めるために、国は2017年1月から「個人型確定拠出年金の対象者を拡大する」というバックアップをしてくれるそうです。ありがたや。

 

つづく。

(個人型確定拠出年金については、別の機会にまとめてみたいと思います)

 

参加中


にほんブログ村 ライフスタイルブログ 一人暮らしへ  

広告

 

【早い者勝ち!】.com/.net/.jp ドメイン取るならお名前.com

↓↓ ネットでのお買い物前に経由するだけでポイントが貯まります。↓↓

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

↑↑ 貯まったポイントは現金に。↑↑

PVアクセスランキング にほんブログ村

ABOUTこの記事をかいた人

地方都市(田舎成分多め)在住のアラフォーおひとりさま。 2015年9月より1Kの賃貸で一人暮らし開始。 身も心もシンプルイズベストな暮らしを目指しつつ好き勝手に生きてます。